7/1 LINE NEWS 京都新聞夕刊に 今年度新人アドバーザーの田久さん情報が掲載されてました!(113期東さん発見!)

Kネット事務局の平山です

親睦チーム東恵子さん(113期)より、7/1付京都新聞夕刊に以下の記事が掲載されていると連絡がありましたのでご紹介します

田久さんは先日の「健康生きがいづくりアドバイザー資格認定研修」を受講され、新たにKネットに加入いただきました

 

口の体操、笑って介護予防 京都、大道芸人と役所が考案

三三七拍子のリズムに合わせ舌先を上下左右に動かす体操を実演する田久さん=左=と、目を大きく開けて口をすぼめ、タコの顔まねをする体操

介護予防を目的に、笑いの要素を取り入れた口の体操「山科わっはっは体操」を、京都市山科区役所と、「たっきゅうさん」の芸名で活動する京都大出身の大道芸人田久(たきゅう)朋寛さん(38)=左京区=が考案した。顔の表情や手の動きを連動させた5種類の体操で、誰でも楽しみながら取り組める内容になっている。

食べ物をうまく飲み込めないと誤嚥(ごえん)性肺炎などを引き起こす恐れがある。これを防ぐため口腔(こうくう)ケアが注目される中、区役所健康長寿推進課が高齢者施設で積極的に活動する田久さんに体操の創作を依頼した。

飲み込む力を鍛える訓練はすでにあるが、参加者が楽しみながら取り組めるようにとゲームの要素を取り入れた。表情筋を鍛える「パ」「タ」「カ」「ラ」の発声と同時に手や膝をたたいたり、三三七拍子のリズムに合わせて舌先を上下、左右に動かしたりする。

大学で大道芸が地域住民の心理にもたらす変化を研究したという田久さん。「笑いは伝染する効果がある。趣味のサロンなどで皆で一緒に楽しみながら介護予防につなげてほしい」と話す。

山科区役所が体操の一連の動作を紹介するリーフレット(A4)も作った。問い合わせは区役所健康長寿推進課075(592)3222。