『冬の綾部物語』冬のKサロン報告

忘れてました・・・128日「冬の綾部物語‥」報告 

こんにちは、Kネットツーリストの平山です。

415日、Kネット総会も終わり、H29年度も終わったなあ‥やれやれとくつろいでいたところ 一本のメールが飛び込んできました! 

「冬の綾部物語」へのご参加の方から、「あの時の写真がほしい・・!」とのことです。いつものように「了解です!」と返事をしたものの・・・HPへ掲載していないことが判明!     エライこっちゃ!!、Kネットツーリストとして、いや事務局として チョンボしてしまいました。申し訳ありません。

というわけで、急遽、「冬の綾部にタイムスリップ!」して、遅まきながら、HP原稿づくりします!・・・。 

思い起こすに・・、冬のKサロンの企画は、親睦チーム、体調不良の113期 西村リーダーに代わり、サブリーダーの113期 東恵子さんが主幹代行を務めていただきました。そして、H29年中部・北部エリア担当の89期福林幹事に企画のとりまとめをお願いしました。 

さっそく、H2910月には企画書が作成され、幹事会でも、即承認されました。128日の旅行日までには、相当時間があるものの、福林さんの「会員皆様に喜んでいただきたい」という思いは日に日に強くなり、12月頃には企画書の枚数も5~6枚に・・。福林さんの熱意にお付き合するのに、周辺スタッフもヘトヘトになりました。 

また、12月頃には、今回のKサロンの狙いの一つである現地スタッフとの交流ということもあり「綾部命」の生まれも育ちも綾部の113期の神内さん、赤尾さんも現地コーディネーターとして合流され、企画は、さらに 緻密なものへと練り込まれていきました。(侃々諤々‥、汗、涙!)

 18日には、地元組、福林、神内、赤尾さんに京都より東さん、平山が参加して現地実地確認。

京都駅から実コースを車で実走し、時間の測定から、見学コースの下見、食事内容の確認、ご担当の方との打ち合わせと、超ビップ対応と同じくらい神経を使った実施企画の確認、練り直しを行いました。(汗) 

そして128日当日の朝が到来!…、「なんと綾部は大雪らしい!?」

早朝、現地の神内さんからシャメが届きました・・。それは自家用車が見えないくらい雲のように覆いかぶさった自宅前の大雪でした、大丈夫かいな?(汗)

もう一報・・。「福林さんから‥雪は積もっているが、高速道路走ったけど 大丈夫やで!」、福林さんが大丈夫言うなら…、よっしゃ行ってみるか! 

当日の集合、待ち合わせは、京都駅付近の「新都ホテル」。

バスの乗車は京都組24名。それに現地自家用車組8名の計32名が参加予定。

皆様、定刻前にはお集まりいただき、予定の9:00にはピタリ出発することができました!

さあ、いよいよ待ちに待ったバス旅行の始まりです。

車中では、一人づつに、なんだか‥、いろんなお菓子や飴などが入った、楽しいおやつ袋が配られました!みなさま、結構、子供の遠足みたいで嬉しそうです(笑)。これも、車中ガイドも務めていただいた、東さんが準備してくれたもの・・。真心こもったおもてなしおやつ袋で、ほっこりバスツアーは始まったのです。 

途中、「味夢の里」に定刻10時には到着、ここで68期加地さん、83期河岸さんをピックアップし、バスは「わちインター」を予定通り通過して、最初の見学地に向います。 

一般道では、私たちは初めて見る大雪に驚きながら、バスの運転手さんもビビりながらも、お迎えに来ていただいていた、おもてなし役 福林さんの先導でやっと、最初の見学地「綾部市天文館パオ」に到着することが出来ました(ホッ!)。

天文館では、福林さん他、地元の49期芦田代表、83期岡本さんご夫妻、113期神内さん、赤尾さんも合流されました。(雪の中運転も怖かったそうです!) 

最上階の天体望遠鏡のあるドームには、暖房もなく、凍り付くような寒さでしたが、皆様は少年、少女のように宇宙、天体の説明、映像に、目を輝かせておられました。

また、1階の作品コーナーに展示してあった、手作りおもちゃや説明員のマジックネタにも興味津々のご様子。好奇心旺盛な皆様ですねエ・・、予定の時間も既に、過ぎていきました(汗)。 

そして、お楽しみのお昼ご飯は、なんでも、予約がなかなか取れない「会席料理・・ゆらり」でごちそうをいただきました。なるほど、お庭がながめられて、オシャレな和テイストの素敵な空間のお店でした。 

ここでは、認知症予防研修で大忙しの68期中村さんが仏師で男前のご主人様と合流いただきました。 

さあ、食事会の始まりです・・。そして司会の福林さんが、ご自分の食事のお時間も割いて、会を盛り上げていただきました。

途中、サプライズもありました! 今日は83期岡本さんのご主人様のお誕生日なのです!みんなで歌と準備していたプレゼントで祝福しました!

思いがけないお誕生日祝いに、ご主人様も大喜び、岡本さんも涙を流されて喜んで頂きました・・。とっても素敵な誕生会となり、このことも思い出に残るKサロンとなりました。 

食事の後は、グンゼ博物館で創始者の波多野鶴吉さんの偉業を学び、綾部特産館でたくさんのお土産を購入しました。

ここでも、福林さんと神内さんが 特別にお店に交渉なさって、通常はない、綾部産地酒を試飲出来るイベントをご準備いただいたのです。(至れり尽くせりは続きます)

そして、大雪の中ではありましたが、大本神苑の立派な建物を拝観し、最後の訪問先 「赤尾薬膳」で薬膳茶をいただきました。

屋根の上の今にも落ちてきそうな雪を見計らいながら、走ってお店の中に駆け込みましたよ。

なんでも先代のお住まいをリノベーションされたお店は、表は漢方薬局、中庭を挟む裏側に薬膳喫茶となっています。

大勢おしかけたにもかかわらず、当日は事前に予約した ナツメグ茶とシナモン茶をご準備いただきました。

ご主人様より、その効用と正しく、効果的な漢方の処方をお聞きしながら、おいしく、ありがたくいただきました。

私らスタッフは中庭に面するとても落ち着いた和室でお茶をいただきつかの間のほっこりタイムを楽しみました。

そして、お茶をいただくかいただかないくらいのつかの間の滞在で、帰りの集合の号令がかかりました。地元メンバーのお見送りを受けながら、バスは出発。雪景色を脳裏に焼き付けながら、帰路につきました。

いやー、充実したと申しますか?せわしないと申しますか?綾部チラ見の小旅行でした。

いづれも、もっと時間をかけて味わいたい 素敵なところでした。

お世話になった、企画プロデュースいただいた福林さん、現地コーディネートいただいた神内さん、赤尾さん、そして、ご準備いただいた親睦チームの東さん、ゴージャスなバスを割安コストでご準備、交渉いただいた、事務局の牧野さんありがとうございました・・。いろんな方の強い想いや、個性や、ぶつかり合いなど、まあいろいろと思い出に残る、忘れられない 小旅行だったなあ・・。

あー、バスが京都駅に到着しましたね。ぴったり18;10分到着や! これも予定通りでした!

これで、H29年慣れない事務局のお仕事が、無事終了しました!

来年のHP企画制作は チャチャチャと速い、男前編集長 浅野雅子さんと久保田広報責任者にお任せします!

速くて、楽しいHP乞うご期待ください。

                               事務局113期 平山 良平