夏のKサロン報告 (文責 久保田正夫)
夏のKサロンが2018年7月8日「ホテル カンラ京都」に於いて開催されました。
今回は、59歳で認知症と診断された竹内裕さんをお招きし、映画「折り梅」の原作者小菅もと子さんとの対談という形で、竹内さんの日常生活におけるエピソードや普段感じておられることなどをお話いただきました。
参加者は竹内さんや小菅さんを含めて39人、Kサロンとしては過去最高でした。
竹内さんのお話は驚き、感心の連続でした。認知症の人たちに対する考え方を、われわれ自身が変えていかなければならないと痛感しました。
「今日を楽しく、明日はもっと楽しく・・・・」とおっしゃる竹内さん、まわりのわれわれがそう思わなければならないと思います。
講演会の後は竹内さんたちを囲んで懇親会。
進行役は150期の田中克博さん。田中さんには「認知症にやさしいまち」についてスピーチをしていただきました。いつ聞いても熱いお話です。
なお今回は、小菅さんのご友人で、名古屋等でご活躍中の山下祐佳里さんにもご出席いただきました。
竹内さん、小菅さん、山下さんのパワーに圧倒された時間でした。
幹事としてご足労いただいた親睦チームの方々、たいへんありがとうございました。
出席者アンケート(抜粋)
◆竹内さんの前向きな人生観はすばらしいと思います。今日を楽しく、明日はもっと楽しく、未来に希望を・・・・・
◆今回の参加は私の人生にとって大きな転機です。竹内さん、京都までありがとうございました。
◆認知症は他人に迷惑をかけるとの認識でしたが、考えが変わりました。軽度でとどまり、人生を全うするような対策が必要だと思いました。
◆今回の講演会については非常に感激しました。参考になることが多かったと思います。自分の現在の立場にも共通している点が多いので参考にしたいと思います。自分に自信を持って行動したいと思います。
◆若くして認知症と診断され、当初は落ち込まれておられたとのことでしたが、あるきっかけで前向きになることができ、それからは、認知症であることを人に伝え、アピールすることで他人の協力を得るという、これからの認知症と向き合う社会の中でとてもすばらしい行動をしておられることに、素晴らしさとともに感動しました。きょうはとてもいい企画で、楽しませていただきました。
以上