健生ネットワーク京都が主催する「健康生きがいづくりアドバイザー養成講座」は2月8日(日)「出町茶論」を会場に11名の受講者の参加で始まりました。
最初に健生ネットワーク京都の安宅吉昭代表幹事の挨拶。「この講座で皆さんで一緒に勉強する、また講師を務める会員との「ご縁」を大事にしていただきたい。高齢社会の中でで何かお役に立ちたいという想いもあるかと思いますが、あくまで自分のためになるという考えから取り組んでいただければいいのでは」との話がありました。
そのあと自己紹介では「、なぜこの講座を受けようとしたのか」ということでは、健康生きがいづくりアドバイザーとは何かを学んでみたい、自分の健康生きがいを見つけたいなどみなさん素直な気持ちを打ち明けられ、お互い親近感をもたれました。
早速、第1科目「現代社会と中高年」の講師は泉谷隆信さん。プロジェクターで投影された資料を使いながら、今日的な高齢化の急速な進展、高齢社会の課題について分かり易い説明でみなさんよく理解されたのではないかと感じとりました。最後に大事にされているという養老孟司氏の「人生を豊かにする秘訣は自分自身が変わること」「人生は長さだけではない、幅もある、深さもある」という言葉をで締めくくられました。
第2科目「中高年と健康・いきがい」の講師は芦田美子さん。第3科目「中高年と健康」の講師は秦雅子さん。それぞれの地域での活動や自身が得意分野で出前講座の講師についても触れられみなさんの関心を呼びました。
2日目は2月15日(日)、3日目は2月22日(日)で全8科目の講座は修了に、3月7日(土)8日(日)の2次資格認定研修を終えれば、晴れて健康生きがいづくりアドバイザーになられます。皆さん頑張っていただきたいと思います。