113期田中幸代さんからのお知らせです。
「あんしん見守りシンポジウム」のご案内
・精華町では昨年、町内の2地域で認知症の方を想定した「安心見守り訓練」を実施しました。
参加者の感想では「見知らぬ人に声をかけるのは難しいし、今の時代、却って危険。」「それよりも普段からのあいさつやご近所さんとのお付き合いが大事」などの意見が出ました。
こうしたことを踏まえ、訓練実行委員会の構成メンバーに呼びかけて、上記シンポジウムを開催することになりました。
・認知症サポーター養成講 座でも強調していますが、「認知症にやさしいまちづくり」は医療や介護、行政だけでなく、企業を含め住民の皆さんがそれぞれ自分の住む地域やご近所さんに関心を持ち、一体となって取り組んでいくべきものと考えます。
今回、講師にお呼びする徳田さんは元NHKのプロデューサーで、認知症にやさしいまち=認知症フレンドリー社会をめざし、専門職のほか一般企業も巻き込んだ取り組みを全国的に展開されています。
これまでの認知症関連の講演とは一味違い、まさに「目からうろこが落ちる。」内容となっています。
もしよろしければ、ネットワークの皆さんにも聴いていただければ、今後の活動に参考になるのではと思います。
・また、講演だけでなく、会場のKICK (旧 私のしごと館)のスペースを生かしたブースを展開、各団体等のPRをすることにしています。
我々の精華町キャラバンメイト連絡会をはじめとする認知症関連のみならず、一般の方の関心が高く、超高齢社会に向けた重要なキーワードである認知症予防・介護予防、さらには健康づくりや生きがいづくり、食育等々のブースも展開する予定です。
・現時点で、町社協や薬剤師会、町社会福祉協議会等の出展は決まっていますが、今回のコンセプトに最もふさわしい健生ネットワークのPRの機会にお使いいただければとブース出展(チラシ配置・配布等)のご検討をお願いいたす次第です。
・ブースは、一般的な大がかりなものは想定しておらず、会場後方orロビーにテーブルを設置 、活動・団体紹介のチラシやポスター等でPRしていただく程度を考えています。
精華町キャラバンメイト連絡会でも既存のポスターやチラシ設置・配布、ACジャパンのCM映像上映等を考えています。
以上、大変急な申し入れで恐縮いたしますが、せっかくの機会でございますので、ご活用いただければと存じます。
何卒、よろしくお願いいたします。
精華町キャラバンメイト連絡会 代表 田中克博