11/13第29回健康生きがいづくりアドバイザー全国大会集合視聴に参加してまいりました。

「人生100年時代の健康・生きがい新研究会」からの中間報告では
 「ネットによる”つながり”」部会をKネット坂手先生がご発表!

11/13午後、京女教室にて、AD全国大会の集合視聴が開催されました。
今回印象に残ったことをご紹介させていただきます。
財団としての活動の力点は、会員募集はもちろん、フレイル対策、80歳からの生き方研究とのこと。各エリアの健生と情報交換を行いながら取り組んでいきたいとのこと。

テーマ2の「アドバイザーの魅力度アップを目指して」では各エリアの会員募集への取り組みが紹介されたが、特に昨年結成された石川健康生きがいづくり協議会の取り組みが新鮮で、情熱的な印象を受けました。半年ごとにAD養成講座を開催され、既に30名超える会員を獲得。毎月開催される役員会終了後に、役員の得意講座を30分かけて相互紹介されておられるとのこと。会員募集も、信頼のおける知人・友人に絞り展開されておられるとのこと。AD特典としての講師ができる講演先の開拓など努力されておられるとのこと。
活動の原点を見た感じがしました。

また、他の健生では新聞記事広告や募集チラシなどで認知度を高める工夫をされておられたり、出前講座をおこなったり、会員獲得に様々な工夫を行っておられました。

坂手先生がご発表になられた、第3部の「人生100年時代の健康・生きがいづくり研究会からの中間報告では是暗黒15名、4つのグループの研究活動報告がありましたが、中間報告段階なのか?実践的で有効そうな研究発表は「ネットを活用して高齢者の孤立化を防ごう」という、坂手先生・武藤さん共同テーマのものだけのような印象を受けました。

最後に、財団より研究発表をまとめられた新書「80台からのいきいきライフ」と青木先生の「ほんものの老い」などご紹介されて終了となりました。

せっかくの集合視聴でしたが、行楽シーズンでの開催、他のイベントやKネットイベント疲れ?もあったのか?ご参加者は限定された少人数での開催となりました。
全国大会視聴の魅力は、各地の活動の様子や活動トレンドをお聞きしながら、ワイワイ、ガヤガヤKネットの活動を話し合うこと?
課題は何処も同じ…さて、私たちは、どう生きるか?どう活動するか?
                           平山 良平