幽霊(会員)になっちゃったけど、 まだ生きてまっせ~

突然にて、恐る恐るですが、54期泉谷、見参でぇ~す。

このたび、「おもちゃ病院」のホームページの立ち上げに当たり、京都健生の仕様を参考にさせてと、懇願したところ、仏の平山理事長さんから、おもちゃ病院の活動報告を提出せよ、その出来・不出来により判断するとのお言葉を賜り、この投稿文を献上いたす次第。

さて、自由人になって既に1年半。今や、いかに快適に楽しく暮らせるかを求める日々になりました。そして、私にとって、もはや「おもちゃ病院」は、なくてはならない存在までに。

一つは、子どもたちの笑顔、歓喜の声に続けていただく、喜びの「ありがとう」。

一つは、自分の特技が活かせ、人のお役に立てていると実感できる場。

一つは、仲間に会え、情報交換ができる居心地のいい場。

一つは、活動を通じ社会が求める「ものを大切にする心」を実践している存在感。

私たちの活動を「シニアに良し、こども達に良し、そして社会に良し」と三方良しとの評価をされた人がいますが、思わず「うまい!」と思いました。そしてそれに応えなければと活動しています。

このような楽しい活動をよく見つけたな~と運の良さに、ホレボレしますが、これはまさに京都健生で会得した学習効果。先輩方の無言の教えには深謝しきれません。更に、極め付きをいわせてもらうと、愛妻の一言。ある日、私がおもちゃを自宅に持ち帰り修理している姿を見て、「後光がさしているみたい」って。思わず、ニンマリ。

さて、「おもちゃ病院」は設立来11年が過ぎようとしています。10年の節目には「記念誌」も作成。活動実績では、当初年間4か所20日から、10年後には22か所53日と、ず~と右肩上がり。今日まで、6000件を上回るおもちゃの修理をしてきました。そう、その数の笑顔に会ってきたんだ~

この1年、コロナ禍の中で活動日数は5分の2に激減したものの、余った時間をこれから10年後の「おもちゃ病院」の在り方を皆で話し合ういい機会になりました。そして、その成果を某財団への助成金申請に結びつけ、このたび採用されたところです。目下、ホームページの作成・おもちゃドクター養成講座の2本柱の取り組みにチャレンジ中の日々。

さてさて、お近くに具合の悪いおもちゃがあれば、ご連絡ください。きっと、遊びたがっていますよ。京都健生会員様特典!開院場所に持ち込む手間なし、修理を直ちにお引き受けしま~すのあからさまの忖度付き。もち、完全free。

日程が合わず、ここ数年、京都健生の諸行事にお付き合いできていないことをお詫びいたします。今後、機会を見つけて、お伺いさせていただき、「おもちゃ病院」での多くの失敗談もご披露したいと思います。

     平山理事長様、これにて、合格点を下さいませ~!!!!

《付記》証拠写真を付けておきますね